10年の実務経験は継続したものでなくてもよい

建設業許可取得のためには、人的要件として専任技術者がいることが必要です。

専任技術者となりうる資格は、一定の国家資格、指定学科卒業+実務経験、10年の実務経験が代表的なものです。

⇒専任技術者

国家資格がない場合、10年の実務経験で資格要件を満たすことが多いですが、この10年は継続している必要はありません。

すなわち、例えば、5年の実務経験を積んだ後、1年のブランクを経て、また5年の実務経験を積むという形でも10年の実務経験と認められます。

3年の実務経験、2年のブランク、3年の実務経験、2年のブランク、4年の実務経験でも差し支えありません。

ブランクが大きすぎると実務経験が認められない

もっとも、ブランクがあまりに長すぎると実務経験が認められなくなることもあります。

茨城県については、ブランクが10年を超えると、実務経験が認められない取扱いとなっています。

すなわち、5年の実務経験、11年のブランク、5年の実務経験だと、合計で10年の実務経験があるものの、専任技術者の資格は認められません。